特別講義
「人類最古の進化段階:アルディ・ラミダス(ラミダス猿人)発見の意味」
講師:諏訪 元先生(東京大学総合研究博物館教授)
- 共催:人類学教育普及委員会・東京都生物教育研究会
- 会場:東京大学医学部教育研究棟13階第5セミナー室(予定)
- 日時:2011年1月30日(日)14:00〜16:00
東京都生物教育研究会と共催で、東京大学総合研究博物館の諏訪元先生にアルディピテクス・ラミダスに関する特別講義をお願いいたしました。
高等学校の教員を中心に40名以上の聴衆があつまりました。
公演後は総合研究博物館に移動して、特別展示中のアルディピテクス・ラミダスの全身骨格「アルディ」の研究用骨格標本を前に、質疑応答が行われました。
同時に、自然人類学・考古学の黎明期から今日までの研究成果とその方向性を展示した常設展「キュラトリアル・グラフィティ:学術標本の表現」についても、諏訪先生から解説いただきました。
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(諏訪元, 2006, 化石からみた人類の進化, 「シリーズ進化学 5:ヒトの進化」から改変)
参考資料
- 諏訪元(2011). アルディピテクス・ラミダス(ラミダス猿人)の発見の意義. Japan Geoscience Letters 7(1).
- 諏訪元(2010). 最古の人類像を求め. 理科資料 68, 5-7.
- 国立科学博物館 ホットニュース:ヒトの進化を遡る―新発表『ラミダス猿人』化石
- 「アフリカの骨、縄文の骨 はるかラミダスを望む」東京大学総合研究博物館」
フォトギャラリー
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