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これまでの活動


これまでの活動

 日本人類学会では、これまでに初等中等教育に関するシンポジウムなどを通じ議論を深めてきました。関連資料するを公開しています。





 2018年シンポジウム「新学習指導要領で教える高校生に役立つ『人類学』関連事項」

  • 日時:10月21日16:15-18:35 第72回日本人類学会大会
  • 会場:三島市民文化会館
  • オーガナイザー:松村秋芳(防衛医科大学校)
演題
  • 高等学校の現場での近年の「人類」の扱いについての変遷と今後の展望
    • 市石博(東京都立国分寺高・生物)
  • ゲノム情報にもとづく人類学と文系科目
    • 太田博樹(北里大)
  • ヒトの生活の多様性と進化
    • 米田穣(東京大)

 2017年シンポジウム「初等中等教育で⼈類進化をどのように教えるか︓副読本『つい誰かに教えたくなる⼈類学63の⼤疑問』の活⽤法」

  • 日時:11月5日15:00-16:40 第71回日本人類学会大会
  • 会場:東京大学理学部二号館
  • オーガナイザー:松村秋芳(防衛医科大学校)
演題
  • ⽣物教育に⼈類学の視点を
    • 市石博(東京都立国分寺高・生物)
  • ⼈類進化を⼩学⽣に教えるには―博物館⼦ども講座と出張授業の実践から―
    • 広⾕浩⼦(神奈川⽣命地球博)
  • 「つい誰かに教えたくなる⼈類学63の⼤疑問」を使⽤した⼈類学教育の例
    • 中⼭⼀⼤(東京⼤)
  • コメント
    • 宮本俊彦

 2016年ポスターセッション

  • 日時:11月5日 第70回日本人類学会大会
  • 会場:新潟医療福祉大学NGS学生総合プラザSTEP
演題
  • 明治期の小学校理科教科書に見る人類学教育
    • 松村秋芳(防衛医科大)
  • 中等教育における人類学教育の現状
    • 宮本俊彦(新潟県立高田高)
  • 日本モンキーセンターにおける学校と連携した人類学教育の実践
    • 高野智(日本モンキーセンター)
  • 日本人類学会教育普及委員会活動報告2016
    • 日本人類学会教育普及委員会

 2015年シンポジウム「生物を「ヒトの生物学」で学ぶ意義を考える」

  • 日時:10月12日10:00-12:00 第69回日本人類学会大会
  • 会場:産業技術総合研究所 臨海副都心センター<別館>
  • オーガナイザー:松村秋芳(防衛医大)・市石博(都立国分寺高)
演題
  • 過去の気候変動のモデリング
    • 阿部彩子(東京大)
  • ヒトの行動についての4つの「なぜ」
    • 小田亮(名古屋工大)
  • 国際生物学オリンピック参加各国の高校生物教科書にみるHuman Biology教育の比較
    • 松田良一(東京大)

 2014年シンポジウム「『生物基礎』と『生物』で教える人類の遺伝と形質」

  • 日時:10月12日10:00-12:00 第68回日本人類学会大会
  • 会場:アクトシティ浜松
  • オーガナイザー:松村秋芳(防衛医大)・太田博樹(北里大)
演題
  • 新教育課程と遺伝学:高校の授業で遺伝学をどのように扱えばよいのか
    • 芥川昌也(静岡県立浜名高)
  • 「生物基礎」と「生物」で理解するヒトの遺伝と進化
    • 中山一大(自治医大)
  • コメント
    • 齋藤成也(国立遺伝研)
    • 近藤修(東京大)

 2013年シンポジウム「初等中等教育で人類の進化をどう教えるか」

  • 日時:11月4日10:30-12:30 第67回日本人類学会大会
  • 会場:アクトシティ浜松
  • オーガナイザー:松村秋芳(防衛医大)・市石博(都立国分寺高)
演題
  • 「生物基礎」をヒトの生物学で教える試み
    • 山藤旅聞(東京都立両国高中)
  • 人類学学習への新学習指導要領の影響と高等学校での実践例
    • 宮本俊彦(新潟県立高田高
  • サルからヒトへの進化:二足歩行の前段階
    • 岡田守彦(筑波大)
  • 人類の進化 〜最新研究から人間らしさの発達を探る〜
    • 馬場悠男(国立科学博物館)

 2012年シンポジウム「新課程教科書と人類学教育」

  • 日時:11月4日14:20-16:50 第66回日本人類学会大会
  • 会場:慶応義塾大学日吉キャンパス
  • オーガナイザー:松村秋芳(防衛医科大学校)・高山博(慶應義塾大学)
演題
  • 高等学校学習指導要領の改訂と自然人類学
    • 市石博(東京都立国分寺高・生物)
  • ゲノム人類学の切り口から新課程教科書を読む
    • 太田博樹(北里大・医)
  • 自然人類学の要素を取り入れた博学連携プログラム
    • 高野 智((財)日本モンキーセンター)
  • 霊長類のフィールドワークから新課程教科書の内容を考える
    • 五百部裕(椙山女学園大・人間関係)
  • 人間性の起源を探求する
    • 山極寿一(京都大・理)

 2011年サイエンスアゴラ2011「人類学を楽しもう!」

 2011年第65回日本人類学会・教員セミナー

▼人類学セミナー「中高生向けの生物・歴史の授業で人類学のテーマをどのように扱うか」

  • 講師:太田博樹(北里大)・海部陽介(科博)・米田穣(東大)
  • 日時:11月3日(木・祝) 9時〜12時
  • 会場:沖縄県立博物館・美術館 美術館講座室

 2010年ポスターセッション「人類学教育普及活動の効果について考える」

  • 会場:第64回日本人類学会大会 北海道伊達市だて歴史の杜カルチャーセンター
  • 日時:2010年10月2-3日
  • 発表演題
    • 人類学教育普及委員会報告−人類学教育普及活動の効果について考える
      • 松村秋芳(防衛医大)・高山博(慶応大)・日本人類学会教育普及委員会
    • ヒトという種を理解するために I 人類学の成果を高校生物にどう活かすか:日本人類学会教育普及委員会の活動から
      • 市石博(都立国分寺高)・山藤旅聞(都立両国高・附属中)・大野智久(都立新宿山吹高)
    • 国立科学博物館人類学関連展示を用いた多角的人類学教育の試み
      • 米田穣・蔦谷匠・小金淵佳代(東京大)・海部陽介・溝口優司(科博)
    • 石垣島での人類学講座
      • 土肥直美(琉球大)・米田穣(東京大)・篠田謙一(科博)・中橋孝博(九州大)・片山一道(京都大)・藤田祐樹・山崎信治(沖縄県博)・片桐千亜紀(沖縄県立埋文C)・菅原広史(浦添市教育委)
    • 公開講座・夏期骨学セミナーの試み
      • 金澤英作・佐竹隆・佐々木佳世子・松野昌展・五十嵐由里子・中山光子・吉田覚(日本大)
    • 高等学校生物における人類学教育実践報告
      • 宮本俊彦(柏崎翔洋中等教育学校)

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 2009年人類学会大会発表「人類学教育」

  • 会場:シェーンバッハサボー
  • 日時:2009年10月4日(日)
  • 演題
    • 人類学教育普及委員会報告−人類学的知識の普及および小中高等学校教諭・教員への啓蒙について
      • 高山博(慶応大)・人類学教育普及委員会
    • 自然人類学分野における新規教材開発の展望
      • 松村秋芳(防衛医大)・高山博(慶応大)・人類学教育普及委員会
    • サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)による霊長類学講座の試み
      • 竹ノ内祐二(中部学院大)

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 2008年パネルディスカッション「近未来の初等中等教育における人類学教育」

  • オーガナイザー:高山博・松村秋芳
  • 会場:第62回日本人類学会大会 愛知学院大学歯学部
  • 日時:2008年11月2日(日)9:00-11:30
  • プログラム
    • 初等中等教育に人類学的観点を導入する必要性についての提言”と人類学研究者の責務
      • 馬場悠男 (国立科学博物館・人類研究部)
    • 新学習指導要領(理科)における人類進化の扱い
      • 小川義和(国立科学博物館)
    • 教員に対する人類学教育の実例と人類学教育の可能性について
      • 坂上和弘 (国立科学博物館・人類研究部)
    • セミナー“人類進化と人骨形態講習”:教員が人類進化の研修に参加する意義
      • 市石 博 (東京都生物教育研究会,都立国分寺高校)
    • 人類学と学校教育の接点 〜日本モンキーセンターにおける教育プログラム〜
      • 高野 智 (財団法人日本モンキーセンター)

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 2007年シンポジウム「中等教育(中・高等学校)課程での人類学の導入」

  • オーガナイザー:松村秋芳・高山博
  • 会場:第61回日本人類学会大会 日本歯科大学新潟生命歯学部
  • 日時:2007年10月8日(月)13:00-15:30

Anthropological Science (Japanese Series)シンポジウム特集

  • プログラム
    • 人間性教育の重要性について 
      • 馬場悠男 (国立科学博物館・人類研究部)
    • 教科書ができるまで 
      • 田代直幸 (文部科学省・初等中等教育局)
    • 高等学校理科において進化と人類学の学習がもたらす効果について
      • 宮本俊彦 (柏崎翔洋中等教育学校)
    • 中学・高校における人類学教育のニーズと教育実践
      • 平田泰紀 (大阪府立高石高等学校)

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 2006年シンポジウム「小・中・高校における人類学教育」

  • オーガナイザー:松村秋芳・馬場悠男
  • 会場:第60回日本人類学会大会 高知工科大学
  • 日時:2006年11月5日(日)9:00-11:30

Anthropological Science (Japanese Series)シンポジウム特集

  • プログラム
    • 人類学教育の普及:シンポジウムを始めるに当たって
      • 馬場悠男 (科博・人類)
    • 小中学校における人類学教育
      • 荒井正春 (山梨県西浜中学校)
    • 高校教科書から探る進化生物学と人類学教育
      • 松村秋芳 (防衛医大・生物)
    • 初等中等教育における人類学教育の現状
      • 藤枝秀樹 (香川県教育センター)
    • 学習指導要領と生物教育の課題
      • 鳩貝太郎 (国立教育政策研究所・教育課程研究センター)

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日本人類学会会員が関わった生徒・学生・教員向け研修・実習の例

 「教員のための博物館の日2010」

  • 2010年8月29日(日) 9:00〜17:00
  • 会場:国立科学博物館上野本館
  • 人の骨と人類の進化の話
  • 先生のための人類展示解説
    • 日本人の旅(日本館)
    • 人類の進化(地球館)
  • 教育普及委員会のポスター展示

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 骨講座 〜骨が語る人類のすがた〜」

  • 主催:石垣市教育委員会・日本人類学会
  • 後援:沖縄県教育委員会・沖縄考古学会
  • 2010年6月6日〜7月11日(全5回)
    • 1時限目「人骨からどんなことがわかるの?土肥直美(琉球大学)
    • 2時限目「動物の骨も面白い!」菅原広史(浦添市教育委員会)
    • 3時限目「旧石器時代ってどんな時代?」山崎信治(沖縄県立博物館・美術館)
    • 4時限目「旧石器時代の骨 「港川人」ってどんなヒト?」藤田祐樹(沖縄県立博物館・美術館)
    • 5時限目「骨から年代を知る/[骨から食べたものが分かる」米田穣(東京大学)
    • 6時限目「骨から遺伝子が分かる」篠田謙一(国立科学博物館)
    • 7時限目「中国の人骨調査から」中橋孝博(九州大学)
    • 8時限目「太平洋の島々に広がった人たち」片山一道(京都大学)
    • 9時限目「沖縄の人骨出土遺跡を知ろう」片桐千亜紀(沖縄県立埋蔵文化財センター)
    • 10時限目「沖縄人の骨の特徴は?」土肥直美(琉球大学)
  • 講座の様子

 自然史セミナー:中高生向けの理科の授業で人類学のテーマをどのように扱うか

国立科学博物館主催・日本人類学会共催「自然史セミナー:中高生向けの理科の授業で人類学のテーマをどのように扱うか 」を開催(2009年10月)
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20091017

  • セミナーの様子?

 夏期骨学セミナー

日本大学松戸歯学部主催・日本人類学会協力で「日本大学松戸歯学部・夏期骨学セミナー」を開催(2009年8月)
http://45274515.at.webry.info/200908/index.html

 自然史セミナー:人類進化と人骨形態

日本人類学会の教育関連活動としての国立科学博物館主催「自然史セミナー:人類進化と人骨形態 」を開催(2008年8月)
http://www.kahaku.go.jp/event/oldevent/shinjyuku.php?year=2008&month=08&imageField.x=12&imageField.y=15

 人類学出前教室

第57回日本人類学会大会のイベントとして「人類学出前教室」を開催(2003年9月)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jinrui/kako_taikai/jinrui57/index.htm