第5回放射性炭素年代測定室ワークショップは終了しました。
多くのご参加ありがとうございました。次回は来年度となりますのでよろしくお願いします。
第5回 放射性炭素年代測定室ワークショップ
日程:2017年8月7-9日
場所:東京大学 総合研究博物館
定員:20名程度 *3日目の講義・実習には定員に若干余裕がございます。3日目のみのご参加を希望される方はその旨お知らせください。
参加費:無料
主催:東京大学 総合研究博物館
参加条件:労災保険または傷害保険に加入していること。
お問い合わせ先:nendai@um.u-tokyo.ac.jpまでメールでご連絡ください。
ワークショップ内容(予定):
・8月7日(月)1日目
10:00-12:00 講義・見学 コンパクトAMSの見学と14C測定のデモンストレーション
12:00-13:00 昼食
13:00-14:30 講習 放射性炭素年代測定の実践と問題
14:50-17:00 講習 前処理の実践と問題
・8月8日(火)2日目
10:00-12:00 実習 炭化物試料の前処理とグラファイト生成の見学
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 実習 炭化物試料の前処理とグラファイト生成の見学
15:20-15:20 講義 較正年代の推定と問題
16:30-17:30 講義・実習 14C測定のデモンストレーション結果の解析
・8月9日(水)3日目
10:00-12:00 講義 放射性炭素年代のベイズ推定
12:00-13:00 昼食
13:00-14:30 実習 放射性炭素年代のベイズ推定
14:45-16:15 実習 放射性炭素年代のベイズ推定
講義スライドはこちら(ワークショップ参加者用)
・服装
前処理の実習では、塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を用いた木炭の前処理を体験いただきます。安全のため、保護メガネと白衣の着用をお願いします。お手持ちでない場合は、年側室からお貸しすることができますので事前にお知らせください。
・PCの設定
3日目は、暦年較正プログラムOxCalを用いて、放射性炭素年代のベイズ推定を実習していただきます。実習にはPCを使用いたしますので、ご自身のPCを持参していただくようよろしくお願いします。ご持参いただくPCにはOxCalプログラムのインストールをお願いする予定です。インストールについては別途案内を回覧させていただきます。