イベント

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総合稲作文明学シンポジウム
「長江流域における文明形成 ―考古学と関連科学の最前線―」

主催: 新学術領域研究「稲作と中国文明-総合稲作文明学の新構築」

日時:2017年 3月18 日(土)13:00~17:00
会場:東京大学 浅野キャンパス 武田先端知ビル5F 武田ホール
※入場無料 (先着順・通訳有)

12:30 開 場
13:00 開会挨拶
13:05 「総合稲作文明学が目指すもの」
中村慎一(金沢大学)
13:30 「長江下流域の新石器時代における古環境と農耕の諸段階」
金原正明(奈良教育大学)
14:15 「石家河囲壁と玉器の研究」
方勤(湖北省文物考古研究所)
15:15 「長江を越えた良渚文化 ‒江蘇興化東台蒋荘遺跡の考古発見と研究‒」
林留根(南京博物院考古研究所)
16:10 「長江下流域における新石器時代の生活と社会 ‒化学分析による最新成果‒」
米田穣(東京大学)・覚張隆史(金沢大学)・板橋悠(東京大学)
16:55 閉会挨拶


公開セミナーを開催いたします

Public Seminar
公開セミナー「考古遺物の同位体分析」

主催:新学術領域研究「稲作と中国文明-総合稲作文明学の新構築」
研究計画A05 高精度年代測定および稲作農耕文化の食生活・健康への影響評価」
(研究代表者・米田 穣)

日時:2017年 2月23 日(木)16:30~18:00
会場:東京大学総合研究博物館1階企画講演室(展示ホール内)

演者・演題:

宋殷 (北京大学・修士課程)
Song Yin (master student, Pekin University)
“Study on the production of ancient silk through microscopic observation.”

宮田佳樹 (金沢大学・博士研究員)
Dr. Yoshiki Miyata (postdoctoral fellow, Kanazawa University)
“土器残存有機物による古食性研究”


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日中国際共同研究成果講演会 「人類学から迫る古代長江流域の稲作農耕民」

主催: 新学術領域研究「稲作と中国文明-総合稲作文明学の新構築」
土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
下関市教育委員会

日時:2017年 2月22 日(水)13:00~17:00
会場:東京大学総合研究博物館1階企画講演室(展示ホール内)
※どなたでもご参加いただけます

プログラム

14:00-14:10
「開催挨拶」
14:10-14:50  陳傑 (上海博物館)
「考古学的発見からみた先史時代の上海」
14:50-15:30  岡崎健治 (鳥取大学・医学部)
「上海市広富林遺跡から出土したアジア最古の結核症例」
15:40-16:20  細谷葵(お茶の水女子大学・リーディング大学院推進センター)
「中国初期稲作民が食べたもの:植物考古学と土器付着物分析から考える」
16:20-17:00  米田穣(東京大学・総合研究博物館)
「骨の化学分析で見えてきた中国新石器時代の稲作農耕と雑穀農耕」
17:10-17:50  板橋悠(東京大学・総合研究博物館)
「稲作と淡水の文化 -化学分析でみる新石器時代の長江下流域-」
17:50-18:00
「閉会挨拶」


公開セミナーを開催いたします

Public Seminar
公開セミナー「Elucidation of prehistric societies in east Asia by isotope analysis – China and Japan -」

主催:新学術領域研究「稲作と中国文明-総合稲作文明学の新構築」
研究計画A05 高精度年代測定および稲作農耕文化の食生活・健康への影響評価」
(研究代表者・米田 穣)

日時:2017年 2月10 日(水)16:30~18:00
会場:東京大学総合研究博物館3階 第一演習室

演者・演題:

トリシア・オーレット (スタンフォード大学・博士課程)
Tricia Owlett (Ph. D candidate, Stanford University)
“Exploring urbanism, and the local development of agro-pastoralist landscapes in the Ordos Region, North China.”

蔦谷匠 (京都大学・日本学術振興会特別研究員PD)
Dr. Takumi Tsutaya (Kyoto University/JSPS)
“Isotopic evidence of chronological changes in animal resource use in the Hamanaka-2 population from Zolu-Jomon to Okhotsk periods.”


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Public Seminar on
“Reproduction Strategy of Neolithic Humans through Breast Feeding”

公開セミナー「授乳・離乳習慣からみる新石器時代のヒトの生殖戦略」

主催:新学術領域研究「稲作と中国文明-総合稲作文明学の新構築」
研究計画A05 高精度年代測定および稲作農耕文化の食生活・健康への影響評価」
(研究代表者・米田 穣)

日時:2016 年6 月8 日(水)13:00~14:30
会場:東京大学総合研究博物館1階企画講演室(展示ホール内)

演者・演題:

蔦谷匠:同位体分析による授乳・離乳習慣の復元: これまで・現在・これから
Dr. Takumi Tsutaya (Kyoto University/JSPS)
“Isotopic reconstruction of breastfeeding and weaning practices: past, present, and future.”

ベンジャミン・フラ-;授乳と栄養ストレス
Dr. Benjamin Fuller (Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology/ University of Chinese Academy of Science in Beijing)
“Breastfeeding and nutritional stress”